【基 本 編】 |
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使用方法1
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吸入法
洗面器やコップにお湯をいれ、精油を1〜2滴よく混ぜて鼻やのどから吸い込む。一番早く体内に取り込めるため即効性があり簡単です。 |
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使用方法2 |
アロマポットや加湿器でたく
アロマポットにお湯をはり、好きな精油を数滴おとす。空気中に拡散しお部屋の空気を清浄に 、新鮮にします。花粉の季節やハウスダストに有効。
ペットや料理後の臭い消し、カビなどを防ぎます。
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使用方法3 |
うがい、口臭予防
ぬるま湯コップ半分くらいに精油1滴入れ、よく混ぜてうがいする。 のどや鼻などを守る。
ラベンダー、ティトリー、サンダルウッド、 ローマン・カモミールなどを使ってください。誤飲注意。 |
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使用方法4 |
お風呂で楽しむ、アロマバス
お風呂に10滴程度、好きな精油を入れてよく かき混ぜて入浴しましょう。
自然塩やはちみつ、 アロマ用植物油に精油を混ぜて作り、お風呂に入れるとお湯と混ざりやすくなります。
皮膚と呼吸器から吸収されるので、とても有効にアロマを楽しめますね!
※柑橘系の精油は刺激があるので注意。 |
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使用方法5 |
道具を使わず、家庭にあるもので十分アロマセラピーを楽しめます。 家事もアロマで快適に! |
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おふろ掃除や、トイレでスプレーしてかびよけと消臭・抗菌に。 |
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トイレットペーパーの芯に染み込ませて、芳香剤の代わりに。 |
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洗濯すすぎの時、除菌・消臭効果のある精油を数滴入れると、乾いてもふうわり良い香りです。 |
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お部屋や冷蔵庫など拭き掃除の時に、湯水に精油を数滴いれてよく混ぜ拭く。(塗装面には使用不可です。) |
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ティシュペーパーやサシェなどに数滴落として、タンス、くつばこなどにいれておくと防虫、消臭効果があります。 水周りの気になる匂いにも良いですね。 |
| コットンに精油を含ませ、靴の中に入れて消臭&除菌。 |
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【 応用編 】 |
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使用方法1 |
アロマトリートメント |
アロマ用の植物油(キャリアオイル)に、好きな精油を1〜2%濃度でブレンドします。 ※キャリアオイル5ml+精油1滴=1%濃度
マッサージを行うことでストレス、身体症状の緩和にとても優れています。赤ちゃんからお年寄りは、朝晩の足裏マッサージもお勧めです。
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使用方法2 |
お水、お塩、みつろう、はちみつ、重曹、クエン酸など自然のものと組み合わせて手作りを楽しむ。 |
■エアフレッシュナーを作ってリフレッシュ&クリーン |
精製水またはミネラルウォーター 30cc、 好きな精油 |
あれば無水エタノール 5cc程度、 スプレーボトル |
1.精製水またはミネラルウォーターに、精油5〜10滴ほどいれてよく振り混ぜる。
2.お部屋や台所、玄関、洗面所など匂いの気になるところにスプレーしましょう。仕事中にひとふきしてリフレッシュにも。 |
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■お風呂でリラックス用バスソルト |
天然塩30〜50g位、 ジャムなどの空き瓶、 精油10滴程度 |
1.イプサム塩などをジャムの空き瓶などに適量入れます。 2.そこに好きなブレンドアロマを10滴程度入れ、よく混ぜます。 |
お塩は身体を暖め、身体をひきしめて浄化してくれます。 お風呂に入る直前に入れましょう。華やかな香りが広がり超リラックス!出た後も、お風呂場がとっても良い香りです。
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■バスバブルで疲労回復(※にゃお福さんからのレシピです。) |
重曹 大さじ7、 クエン酸 大さじ3、 コーンスターチ 小匙3、はちみつ小匙2、精製水、精油15滴程度(7個分程度) |
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1.重曹、クエン酸、コーンスターチを容器かビニール袋に入れよく混ぜる
2.はちみつを入れよく混ぜ、固さを調整し精製水を加えて混ぜる。
3.さらに精油を加えてよく混ぜたら、ラップや製氷皿で固める。
クエン酸が、疲労をとってくれるのでとても効果的。寒い冬も、暑い夏もお勧めです!
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■アロマケアクリーム、練り香水(皆様からのレシピです!) |
みつろう 小さじ1杯、 キャリアオイル10ml、 空容器
精油10滴程度 |
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1.みつろうを湯せんで溶かしながら、キャリアオイルを入れよく混ぜる
2.好きな精油を10滴いれさらに混ぜる。容器にいれて乾かし固める。 爪の甘皮部分に塗ると、指先の乾燥予防にも良いです。
濃度を濃くすれば、まるで 練り香水のように香ります。
※写真は、setuna様創作の 「エデン」の練り香水です。
※お勧めは ローズシリーズや フローラルシリーズの、奥行きのあるアロマオイル。 |
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【香水の作り方】 |
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本格アロマで「自分の香り」を作りましょう♪
香りのブレンドは、トップ、ミドル、ラストノートのバランスが決め手!アロマオイルをブレンド(調合)することで、香りのハーモニーを奏でてみましょう。何度もトライすることで、あなただけの香りが創れるはず。Myブランドの天然アロマ香水を作ってみましょう。
ブレンド内容は、エバーグリーンのローズシリーズやフローラルシリーズの調香内容をご参考に。(※アロマセラピストではなく、プロの調香師のオリジナルレシピです。)
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天然の香料だけ使用すれば、アロマパフュームになり、調合香料を加えれば本格的なパフュームとなるでしょう。ぜひ、ご自分の香りを作ってみませんか。
香水とは香料をアルコールで希釈したもので、 香料の濃度により呼び名が変わります。
香水を付けると、トップノートが30分程香り、続いてミドルノートが約2時間、そして残り香であるラスティングノートと変化します。
この3種類でブレンドすることで、奥行きのある香り(アロマ)となります。 市販されている香水の種類は、膨大なもので、それらの中からお気に入りをみつけ出すのは大変なことです。 自分で香水を作れるとしたら、それはあなただけの香りとして特別なものとなるはずです。
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- 基本の作り方 -
【用意するもの】
好きなエッセンシャルオイル、 無水エタノール、 精製水
マドラー、ビーカー、スプレー容器など
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【作り方】
1.ビーカーに無水エタノール、精製水を入れる。
2.エッセンシャルオイルを入れ、よくかき混ぜる。
3.容器に入れ毎日1回よく振って、1〜2週間冷暗所(可能なら冷蔵庫)で寝かせます。
調香直後はアルコール臭がしますので、香りが熟成されてからご使用ください。
【希釈濃度:参考割合】濃度は、調整下さい。
香水: 無水エタノール5ml、 精油20〜40滴
オー・ド・トワレ: 無水エタノール5ml、精製水1ml、精油10〜20滴
オーデコロン: 無水エタノール5ml、精製水5ml、 精油10滴 |
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トップノート |
ミドルノート |
ラストノート |
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揮発性が高く最初に香って第一印象を決めます。 |
香りのバランスを保ち、ゆっくり広がる。メインになる香り。 |
つけた人特有の香りとなる。香りを保つ役割。 |
精油濃度 |
3〜5% |
8〜10% |
15〜30% |
持続時間 |
30〜1時間 |
2〜3時間 |
5時間 |
精油の種類 |
柑橘、メンソール系など |
フローラル(花)、 ハーブ系など |
ウッディ(樹木)、バルサム(樹脂)スパイス系 |
【注意事項】シトラス系の香料は光毒性があり、太陽の光で変性し反応を示します。塗布直後に、直射日光に当たるのは避けましょう。
香水を付ける場所は、首筋や胸、手首、ウエスト、 足首等、日光が当たらない体温の高い場所に少量付けます。食事の席では、ウエストから下にさりげなく付けてください。
スカートの裾でもOKですが、シルクはシミになるので避けて下さい。
直接肌に付ける場合、最初に手首の内側に少量つけ、パッチテストをして下さい。 |
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