・天然香料のため、沈殿物が生じる場合があります。
・原液を飲んだり、直接肌に付けないで下さい。
・目に入らないよう注意しましょう。
・塗装面に付着すると、塗装を溶かす恐れがあります。
・火気厳禁。揮発油のため引火する恐れがあります。
・高温になる場所や直射日光を避け、涼しいところで(可能であれば冷蔵保存)保管し、半年〜1年ほどで使い切ってください。
・子供やペットの手の届かない所で保管しましょう。
■妊産婦やお年よりへの注意事項
精油は、正しい使い方をすれば危険なものではありません。 どなたでも快適と感じる範囲で、ご自身で楽しむことが可能です。
しかしながら、妊産婦やお年より、敏感な体質の方は、香りや成分に反応しやすい場合があるので、使用前にパッチテストを行ったり状況によって使用を控えましょう。
また、妊娠中を通じて使用できない精油があるので、必ずアロマセラピストなど専門家の指示を仰いでください。
■既往症のある方への注意事項
アロマセラピーは、治療目的のものではありません。また、既往症のある方は使用できない精油もありますので、必ず医師やアロマセラピストの指示を仰ぎましょう。
最近は、メディカルアロマを実践しているクリニックなどもあります。
■赤ちゃん、子供への注意事項
18か月未満の乳幼児には、ごく少量の精油で室内芳香での使用をお勧めします。 マッサージを行う場合も、精油は使用せずマッサージオイルだけで十分です。
厳密には、乳幼児に使用できるとされる精油もありますが、使用前に必ずアロマセラピストの指示を仰ぎましょう。
■ペットへの注意事項
ペットの嗅覚は人間より発達しています。人間の使用量より少なめに、最初はペットアロマの本やアロマセラピストの指示のもと、 控えめにお使いください。
■光毒性のある精油を使った後、直射日光にあたることは控えましょう。 柑橘系果実の精油は、光によって反応する場合がありますので注意しましょう。
■アロマセラピーでは、純度100%の精油を使いましょう。
ポプリ用などの合成香料と、精油とは違うものです。
■容器は、できるだけ遮光びんを使いましょう。精油は、揮発油ですのでプラスチック等の容器は溶かす恐れがあります。